ブリッジとは?

ブリッジは、歯が抜けてしまった(または抜いた)場合、抜けた歯の両隣に歯が残っているときに適用されます。まず、抜けた歯の両隣の歯を削ります(支台歯)。次に歯型をとり、歯型に合うようにブリッジ(クラウンとクラウンの間に人工歯を連続して固定)をつくります。あとはブリッジを口の中に装着し、かみ合わせの調整を行い永久固定します。 抜けた歯をそのまま放っておくと、両隣の歯があいている空間に傾いたりします。また、今まで抜けた歯の部分にかみ合っていた歯にも影響し、歯並びが悪くなっていきます。そうなると歯ぐきに負担がかかり、むし歯や歯周病にもなりやすく、残った歯まで失うことになります。 ブリッジの人工歯の部分の負担は支台歯にかかります、抜けた歯が多い場合、支台歯の条件が良くない場合、ブリッジができない事もあります、支台歯はむし歯や歯周病の原因になりやすいので、良くブラッシングすることが大切です。定期検診が必要です。

 

 

 




2016年05月05日