レントゲンは安全ですか?

レントゲンを撮ることを告げると極端にいやがる方がいますが、歯科医院で使用するものは極めて人体に影響の少ないレントゲンを使っており、皆さんが思っているほど危険な物ではありません。 歯のレントゲン撮影における放射能の量は 、普段の生活の中で私たちが外で一日に浴びている自然の放射線(宇宙線、放射性の粉塵等)の総量とほぼ同じくらいの量です。 レントゲン検査でわかることは炎症、過剰歯、膿胞、腫瘍、骨の病気、埋伏歯、見えにくい場所に出来たむし歯など、目で見てわからない症状がレントゲン撮影をすることによって的確にわかります。 妊娠している方や妊娠の可能性のある方は、レントゲン撮影の前にご相談下さい。



2016年05月05日