歯を抜いたあと中断するとどうなりますか?

歯を抜いた後の処置は、翌日の洗浄、消毒、さらに傷が治ってからの補綴処置(ブリッジ、入れ歯など)が必要になります。洗浄、消毒は抜歯後の感染予防や、傷の治り具合の確認などのために必要です。抜歯によってなくなった歯を入れる必要があります(補綴処置)、補綴処置の目的は、審美性の回復、咀嚼や発音機能の回復、隣の歯や、噛み合わさる歯の位置を保つなどです。 抜歯の後も最終的な補綴物がしっかりと入るまで、治療は続きます。途中で中断することは、歯や顎、全身的にもマイナスの結果を招いてしまいます。



2016年05月03日